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Detroit with Mitch Ryder
【紹介文】1971年にリリース。ミッチ・ライダーが自ら結成したバンド“Detroit”による唯一のアルバム。プロデュースはボブ・エズリン。Lou Reed作の「Rock & Roll」を荒々しくカバーし、リード・ギタリストのスティーヴ・ハンターはそのプレイを評価されLou Reedのバンドにも参加。ブラック・ブルース感とロック魂が炸裂する熱量満点の演奏が続く中、「Drink」や旋律のある「Long Neck Goose」も見逃せない。全体を通じてソウルフルかつハードな演奏が貫く、まさにモーターシティ・ロックの血が騒ぐ一枚だ。
